週明けの株価下落でまた資産価値が微マイナスになりましてこんにちは。
いちいち目先の収支に振り回されるべきではないとわかってはいるんですが、慣れないw
さて、就活振り返りの続き。
夏にとある会社(N社としておきます)のインターンシップを終え、リクナビをはじめとする就活サイトがオープンするまでは大学院で研究生活を送りました。
実際10月に入り就活サイトが軒並みオープンしてもすぐに説明会を行う企業もなかったのですが。
本格的に説明会に参加し始めたのは12月からでした。
12月に参加したのはプラントメーカー、商社、化学メーカー、精密メーカーとこれまた節操なしの企業群w
どこの企業も社員との懇談会を設けてくれて、(ある程度人事の検閲が入っているにせよ)実際働いている人との会話はとても有意義なものでした。
そうこうしているうちに年が明け、1月中旬に初のエントリーシート提出を迎えました。
このとき書いたESは今見返すとあまりの稚拙さに笑えてしまいます・・・
その会社は某プラントメーカーだったのですが、2月に行われたジョブマッチング(社員との懇談→グループ面接の選考)の際、社員との懇談で海外勤務の生々しい体験談を聞いてビビってしまい、その態度が出たせいかあえなくお祈りをくらいました。
その後は3月下旬まで説明会とエントリーシートを書く日々が続きました。
インターンに行ったN社のESを真っ先に書き上げ、最終的には電機メーカー3社、インフラ5社、化学メーカー1社を第一希望群として書類を送りました。
理系院卒としては標準か、少し多いぐらいだったのかな。説明会では文系の人と話をする機会も何度かありましたが、50や100社回っている人も珍しくなかったと思います。
そんなに多かったら応募する企業について調べて知識をつける余裕もないと思うのですが、みんなどうやっていたんでしょう。
まあそれはおいといて、1対1の初面接は3月29日。精密メーカーO社でした。
緊張しすぎて自己紹介&PRを3分でって言われたのに1分半で終了。面接官に「そんな緊張しなくてもいいですよ^-^;」って笑われる始末orz
研究内容や入社してからやりたい仕事の話になるとそれなりに話ができましたが、最初があれじゃなぁ・・・と反省しながら帰宅。2週間後までに結果連絡しますと言われ、きっちり2週間後に通過連絡を頂きました。
3月が終わった時点で志望度高めだった2社に書類で落とされて怖くなり、学校推薦にも手を出すことにしました。
自由応募で選考中だったC社の推薦が余ってたので取得。
N社は選考が遅めで、採用枠も狭いのでインターン参加といっても確実に通る自信が持てなかったためです。
第一志望に拘って手遅れになるぐらいなら第三志望まで敷居を下げてもリスクを減らしたい、というのが当時の精神状態だったんだと思います。
実際は4月に入ってからは絶好調で、面接で落とされた会社は一つもないまま推薦応募したC社で内々定を頂き、その時点で他社全てに辞退を伝えて私の就職活動は終わりました。
N社への未練はありましたが、これも縁というやつなのかもしれません。
リスク排除を念頭に置いた行動の結果ですから、未練はあっても後悔はないのです。
だらだら長文になってしまいましたが、こうして振り返るとあんまり苦労してませんね。
ちなみに友人連中に私の性格を言わせると
「石橋を叩いておいて結局渡らない」 だそうですw
就職先も堅い企業だし、元々投機などのマネーゲームには性格的に向いてないのかもしれない。
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